母の日

「お母さんいつもありがとう」

普段は照れくさくてなかなか言えないこの言葉。

けれどお母さんに感謝の気持ちを素直に言える特別な日があります。

それが母の日です。

母の日っていつ?

毎年微妙に日がずれるので、ついうっかりと忘れてしまいますよね。

母の日は5月の第二週目の日曜日が母の日になります。


起源は諸説ありますが、これはアメリカのバージニア州のアンナ・ジャービスと言う女性が亡き母を追悼するために、教会で白いカーネーションを配ったのが日本の母の日に始まりとされています。

そのためカーネーションが母の日のシンボルになっています。

いつもとは違う贈り物として包丁を選んでみませんか?

母の日に贈り物の定番と言えばカーネーションなどの花束やスイーツになるかと思います。

ですが、毎年同じものを贈るのも飽きてくると思います。

そういった時に今回は少し特別な贈り物として包丁を選んでみるのも良いかと思います。

普段何気なく使っている包丁。

それが良く切れる包丁だったらさらに料理が楽しくなるはず。


いつも家族のことを考えて料理をしてくれているお母さんだからこそ良い包丁をプレゼントされれば、きっと喜ばれるものになるはずです。

堺一文字光秀の母の日のおすすめの包丁


母の日の特別なラッピングをご用意しています。

せっかく良い包丁を贈るのですから、少し特別なラッピングで贈りたいものです。

堺一文字光秀なら包丁の贈り物にぴったりの桐箱を用意しまして、母の日限定のラッピング仕様でお贈るすることが出来ます。

母の日に包丁を贈っても大丈夫なの?


包丁は刃物ですから「切れる」ものです。

切れるというワードはどうしても忌み言葉として祝い事の場には縁起が悪い物としてふさわしくないとされてきました。


ですが近年はそのような風習も減りつつありますので、刃物を贈られることに抵抗を感じる方も少なくなってきています。

むしろ包丁のような実用的なプレゼントは喜ばれるケースが増えてきています。

刃物は未来を切り開きます。

本来刃物は権威の象徴としてさまざまな神事や祭礼などで献上品とされてきました。

皇室では子が生まれた時に天皇が守り刀を贈る儀式「賜剣の儀」があります。

伊勢神宮の式年遷宮で奉納される「御太刀」などの祭ごとの儀式にも神聖なものとして欠かせません。

他にも一般の慶事の中でも、開通式の「テープ鋏」、進水式の「斧」、結婚式の「ウェディングナイフ」、包丁式の「式包丁」等の祝い事の場にも刃物は無くてはならないものです。


そのため刃物は縁を切るのではなく「魔や災いを断ち切る」と言う意味のほうが正しいです。

贈り物をするというのは贈られた方の新しい門出を祝ってするものです。

そこに刃物の「運命や未来を切り開く」と意味を込めて贈る事は大変めでたいことだと思っています。

その刃物が本来持つ意味を正しく知ってさえいますと、決して縁起が悪い物ではありません。

名入れで特別な贈り物に

包丁に名前を入れられます


せっかく贈り物で包丁を選ぶのでしたら贈る方の名前を包丁に刻んで贈るとなお喜ばれると思います。

包丁に自分の名前が入っていれば自分だけの特別なものとして愛着が湧いてくるはずです。


熟練の職人がたがねと金槌を使用して一本ずつ手作業で名前を刻んでいきます。

人の手で入れていきますので、機械では出せない独特な味のある文字が評判です。

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著者紹介About the author

堺一文字光秀

渡辺 潤

自社ブランド「堺一文字光秀」の販売、包丁研ぎ、銘切りをしており、その視点から感じたことや疑問を皆様にお伝えさせていただきます。

監修
一文字厨器株式会社(堺一文字光秀)
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